今年もまた夏の甲子園2018がやってきます!
今回はこの夏の甲子園を観戦するためのチケット前売り券発売日や当日券、
座席指定チケットの買い方について紹介します。
「今年は絶対高校野球をナマで見てみたい!」という人はもちろん、
地元都道府県の学校や、気になる学校を応援したい人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
夏の甲子園チケット前売り券情報
高校野球・甲子園大会のチケットは、席ごとに発売方法がだいぶ違うのが特徴です。
そのため、一括しての情報ではなく、席ごとに情報をまとめました。
また、今大会から、価格の引き上げや自由席→指定席など、変更された事項も多いです。
どの席で見たいのかを検討して、それぞれの発売に間に合うように備えましょう!
前売りの発売日は、だいたいの時期は発表されていますが、正式な日付はまだ公式発表がありません。
※追記
入場券情報が発表になりました。
朝日新聞紙上・日本高等学校野球連盟のHP、バーチャル高校野球のHPで6月中旬ごろにお知らせがある予定なので、チェックしてみましょう。
http://www.jhbf.or.jp/
http://www.asahi.com/koshien/
大人・小人料金があるものでは、「小人」は4歳~小学6年生までです。
<バックネット裏>
自由席から完全前売指定席に。
バックネット裏は「中央特別指定席」と言います。
前大会までは「中央特別自由席」だったのが、今大会からは完全前売り指定席になりました。
人気のあるこの席は、明け方や早朝からの行列・席取り問題・転売など、もろもろの問題がありました。
しかし、指定席となったことで、少なくとも前のふたつの問題は解消されそうですね。
単日券
5つのエリアから選び、5枚まで購入ができます。ピンポイントで席は選べません。チケット発券時に席が分かるようになっています。
通し券
10のエリアから選ぶことができ、大会中はずっとその席になります。(場所選びに注意!)自宅などに発送され、その時に席が分かります。
発売日
・前売り単日券…7月18日(水)午前10時に発売開始。
・通し券…6月20日に発売になり、すでに完売で終了しました。
販売方法
・前売り単日券…ぴあ・ローソンのwebサイト、ローソン・セブンイレブンの端末
・通し券…ぴあ・ローソンのwebサイトのみ
チケット価格
・前売り単日券 2,800円
・通し16日間(+予備日) 44,800円
上記価格に、web手数料、発券手数料、配送であれば配送料などがかかります。
<1・3塁特別自由席>
大人・小人ともに値上がり
通常の「観客席」です。
「なるべく日陰がいい」という方は、一塁側を選ぶと良いでしょう。
また、一塁側の席は、右バッターの打席がよく見えます。
球筋やバッティング、一塁へ駆け抜ける様子がよく見えますよ。
発売日
単日・通しともに7月18日(水)
販売方法
ぴあ・ローソンwebサイト、電話、コンビニ端末、指定の店舗
チケット価格
通し16日間(+予備日)32,000円
単日大人 2000円
単日小ども 800円
<アルプス/自由席>
200円値上げ
いわゆる「アルプススタンド」です。
高校野球を楽しむ最もおすすめの席ですが、ここは出場校の生徒たちが応援をする席でもあるので、場合によっては、一般の席数がだいぶ少なくなってしまうこともあります。
つまり、「ブラバン・応援団・チア・生徒・父母・OBなど」が優先なので、一般観客はその他の場所になってしまうのです。
しかし、「応援」を眺めるのも高校野球の楽しみ方のひとつです。
「ブラバン席」と書かれたエリアは避けて、席を確保するようにしましょう。
ちなみにアルプスは入れ替え制度ではありません。ずっといても大丈夫ですが、水分補給に気をつけましょう。
発売日
前売りは無し、当日券のみを球場で販売
販売方法
当日、球場にて販売
チケット価格
800円
<外野自由席>
無料から有料に
野球全体を眺めて応援するなら、外野自由席です。
昨年までは無料だったため、気軽に行って気軽に帰れましたが、今大会からは有料になっています。
発売日
前売りは無く、当日券のみです
販売方法
当日、球場にて販売
チケット価格
大人 500円
子ども 100円
当日券の買い方など
当日券を球場で販売するのは、
- 1・3塁特別自由席
- 1・3塁アルプス席
- 外野自由席
です。
※バックネット裏は球場での販売はありません。
当日券は
甲子園球場の「阪神甲子園球場入場券販売窓口」で購入できます。
バックネット裏は「完全前売り・指定席」です。
公式から「空席がある場合、当日の午前中まではコンビニ端末やwebで買えます」とありますが
カードによっては空席は無いと思っても良いでしょう。
特に、開会式・土日のチケットは、対戦カードが決まっていなくても早く売り切れてしまいます。
発売日が発表されたら、できるだけ早く前売り券を購入しましょう。
おわりに
[kanren id="2016"]今年から、値上げ・無料から有料化、自由席から前売り指定席へ、と大きな変化・変更のある夏の甲子園のチケット。
これも、早朝からの混雑や、開門と同時に席取りに走る危険を回避するためと言われています。
100回の記念大会を、気持ちよく安心に、安全に見るために、前売り券を買える席であれば早めに購入するようにしましょう。