ブラックペアンのネタバレ結末予想!あらすじ&原作とドラマの違いは?

二宮和也さん主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン」は、毎回何かしらトラブルが起きる手術シーンや
二宮和也さん演じる渡海のダークヒーローっぷりに、ドキドキハラハラしてしまいますよね!

この「ブラックペアン」は、チームバチスタシリーズでも知られている海堂尊さんの小説が原作となっています。

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by カエレバ

ということで、今回は、「ブラックペアン」原作のネタバレやドラマの結末予想についてご紹介します!

 ブラックペアンあらすじ

まずは、ドラマのあらすじです。

二宮和也さん演じる渡海征司郎は、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医です。

が、周囲との軋轢を常に生んでいて、同僚からは「患者を生かし医者を殺す」通称“オペ室の悪魔”と言われています。

そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、他大学出身の新任の高階医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具“スナイプ”が持ち込まれます。

技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、手術の工程の一部を任せることが出来るのか? この技術導入に裏はないのか…? と疑い、反対する渡海の闘いが始まります。

そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展していくのです。

外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい
新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、
痛快な医療エンターテインメントドラマとなっています。

タイトルにもなっていて、物語のカギとなる“ブラックペアン”は、ドラマの中では、佐伯教授のデスクにオブジェのように置かれています。

そして、二宮和也さん演じる渡海が、体内にペアンが留置されたレントゲン写真を意味ありげに眺めるシーンも時々映し出されています。

これらには、どんな意味があるのか、どんな謎が隠されているのか、気になりますよね!

ブラックペアン原作ネタバレ

“ブラックペアン”の謎についての原作ネタバレです。

ブラックペアン原作はこちら

物語は、佐伯教授がまだ若い頃の、17年前にさかのぼります。

佐伯教授と渡海の父・渡海一郎は、同じ病院で勤務しお互いに認め合い信頼する盟友でした。

事件は、佐伯が国際学会のため海外出張している時に起こります。

緊急入院した飯沼という急患を診察したのは、佐伯から留守中を任された一郎でした。

一郎は、飯沼のレントゲン写真に、体内に置き忘れのペアンが写っていることを知り愕然とします。

そして、当時飯沼の手術を行ったのは佐伯でした。

盟友・佐伯の医療ミスを知った一郎は、ペアンの摘出術を行うことを教授に直訴します。

しかし教授は、ペアンの置き忘れを知っていながらもその事実を隠蔽していたのです。

佐伯が承諾するなら手術を行っても良いとの教授の許可を受け、一郎は海外にいる佐伯に事実を知らせます

ですが、佐伯からの電報には、「ペアン摘出を行うべからず」との返事が…。

結局、飯沼の手術は行われず、一郎は左遷させられてしまいます。

そんな父・一郎の過去を知っている渡海征司郎は、一郎を病院から追いやった佐伯教授の医療ミスを暴こうと復讐を企てます。

渡海は、佐伯教授が学会で留守中に、飯沼のペアン摘出術を行うのです。

それを知った佐伯教授は、学会の場から、手術を止めるように忠告しますが、そんな忠告に渡海が耳を貸すわけもなく、手術は続行されます。

腕の良い渡海でも困難を要する手術の中、やっとのことでペアンを摘出。

ですが、その瞬間、大出血してしまいます。

ちょうど手術室に到着した佐伯教授は、体内のペアンは置き忘れではなく外すことができなかった…と過去の真実を語ります。

過去の飯沼の手術の際、どうしても出血を止められなかったため、やむを得ず体内にペアンを留置したのです。

ですが、当時の佐伯教授はその事実を患者家族には告げることができないまま、飯沼を退院させていました

後でフォローをするつもりでいた所、渡海の父・一郎が体内のペアンを発見してしまったのです。

そして、帰国後、一郎に全てを話そうとの佐伯の思いをよそに、事実隠蔽のため一郎はすでに大学から左遷させられてしまっていました。

佐伯教授は、渡海に替わり、“ブラックペアン”で止血をし、体内に残したまま飯沼の手術を終えます。

この“ブラックペアン”は佐伯教授特注のカーボン製です。

カーボン製だと、体内に留置してもレントゲンにも写らないですし、火葬しても一緒に燃えてしまい跡は残りません。

佐伯教授は、万が一、17年前のようなことが起きた時のために準備し、“ブラックペアン”を使う時は、外科医としての去り際と覚悟を決めていました。

そして辞職しようとする佐伯教授を止めたのは、渡海です。真実を知った渡海は、今回の手術の責任と取る形で病院を去っていきます。

佐伯教授も渡海もどのような思いで今までいたのかと思うと、切なくなってしまいますよね。

いくら手術の腕は一流でも、周りの医師と対立ばかりでお世辞にも勤勉とは言えない渡海を自分のそばに置いていた佐伯教授は

渡海の父・一郎を想ってのことだったのかと思うと、感慨深いものがあります。

プラックペアン原作とドラマの違い

原作とドラマの違いは、なんと言っても、主人公が違うところです!

原作では、世良が主人公です。

世良の苦悩する姿や渡海に影響を受けて外科医として成長するところが描かれていますし
語り手も世良なので、世良目線といえば、そうかもしれません。

渡海の悪魔っぷりは、原作をもしのぐ勢いです。

影があり嫌味っぽくて一匹狼な所は原作でもそのままですが、手術をするごとにお金を要求するなど、ドSすぎです(笑)。

あとは、高階ができなさすぎです…。
一応、のちに院長となる器の持人物ですし、チームバチスタシリーズでは腹黒いやり手な院長として登場します。

手術中に、手が震えてメスが握れなくなるなんて、高階先生にあるまじき振る舞いです。

そして、原作では、“スナイプ”は食道の手術に用いる器具ですが、ドラマでは心臓手術になっています。

確かに、心臓のほうが、ドラマ的ではある気がしますね。

そして、タイトルにもなっている“ブラックペアン”。

ドラマでは、佐伯教授が手術の仕上げに使用するペアンという感じで、ブラックペアンが登場すれば手術は成功!のような流れになっています。

ですが、原作ではブラックペアンは、前述のように、過去の出来事を繰り返してはならない…と
佐伯教授が自分への戒めのために手術室に準備し
再度ブラックペアンを使用する時は外科医を辞める時…とまで思い入れのあるペアンです。

ですので、ドラマで手術の際にブラックペアンを使用されていると、ちょっと違和感があるかもしれません!?

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ブラックペアンラスト予想

原作とドラマのラストが違うことはよくあることですよね。

ブラックペアンのラストは、原作とは細かな部分は違ってくるかもしれませんが

全てを知った渡海が、表向きは責任を取るという形で自ら病院を去っていく…

と原作とほぼ同じラストとなるのではないでしょうか!?

そうなって欲しいという希望もありますが(笑)。

ドラマの中で、渡海は日頃から、辞表を書け!とか退職金を掛けて…とかよく言っているので、最後は渡海自身が病院を去る伏線のような気がしないでもありません。

そして、世良が、渡海のことを想いながら外科医として奮闘する姿でラストを締めくくって欲しいと思います!

おわりに

ドラマ「ブラックペアン」は原作とは違う部分もあるので、原作ファンの方からすると、残念に感じる所もあるかもしれません。

ですが、二宮和也さん演じる渡海はやっぱりカッコイイですし、いつも走り回ったり泣いたり常に必死な竹内涼真さん演じる世良も応援したくなっちゃいますよね!

ドラマ版は、原作とは違う作品!と思って見るのも良いかもしれません!?

今後も、渡海と高階の対立や佐伯教授との因縁、世良の成長する姿など、ますます目が離せなくなりそうです!

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